現在多くを学ばせてもらっている会社の上司から紹介してもらったことがきっかけです。
職種的に利潤追及のため、お金に関してシビアに考えることが要求されるため、お金に対する考え方を深めたいと思い読み始めました。
考え方や捉え方で結果は変わることをこの本から学びました。
この本は、最終的に「金持ちになっていく父親」「貧乏になっていく父親」を持つ少年が、二人の対照的な考え方から学びを得ていくことで進行します。
まだ私生活に影響を及ぼしたことはありませんが、読後はこのように考えるようになりました。
①始めたいと思った時が、始め時
②自分の現状を把握し、浪費的なことにはお金を使わない
③何のためにお金を稼ぎたいか(何のために仕事をするのか)という自分の哲学をもつ
私は、最初からお金に対するエピソードに衝撃をうけましたが、この本では考え方・実践へのステップがあります。
その中の実践の話で、”失敗するなら若いうちに”という件があります。
僕たちは失敗に対して臆病になってしまいがちです。
しかし、若い今のうちに損をしても、どう立ち回るかで将来の結果が変わるのなら、今からでもすぐに何かを始めないといけないと考えることができました。
この記事を読んでくださった方に是非読んでもらいたいです。
読んでみて良かった、考え方の勉強になったと感じたら、あなたが感じたことを届けたい方へおすすめしていただきたいです。
それは家族や友人・恋人、ひいては将来の自分のお子さんでも良いと考えます。
この記事へ興味を感じたということは、お金に対して何らかの想いを抱いている方だと推察します。
お金に対する考え方を中心として、実践へと繋げてくれるので、読むだけでなく生活に落とし込んでみていくと楽しめるはずです。
学生時代は、記憶をさかのぼっても意識して読書時間は取ってはいなかったので、分かりません。
しかし、紹介いただき気に入った本を短期的に集中して読み切ることはしていたので、読書時間を取ることはあったと記憶してます。
現在は平均すると30分/日が読書時間です。
仕事の昼休憩時、起床後、睡眠前に読書しています。
学生時代は、先述の通り興味・関心が薄かったです。
読書が必要だとわかっていても優先度はかなり低かったです。
それよりも、今付き合っている人たちとの関係性に居心地の良さを感じており、友人との付き合いを優先していました。
社会人になると多世代との交流が必要で、学生時代のようにはいきません。
また、自分との対話の時間も増えました。
読書によって著書の経験から未知の世界を知り、そこから得た考えや気づきを教授してもらえます。
「読書」とは、自分のペースに合わせて、自分の知らない世界を教えてくれる「尊敬する先輩」に自ら会いにいけることだと思うようになりました。
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