本に出会った経緯

社会人5年目の春、本を読む機会が年々減っていることを感じていた時、先輩からの紹介で読んだ本です。

もともと、学生の頃から本を読むことが好きでした。ですが、当時は仕事に追われ、自分の時間を創ることができていませんでした。仕事がうまく行かないことが多く、休みの日もぼーっと過ごしていました。このままではいけないが、どうにも自分の調子が良くならないと感じていました。

今思うと、心が疲れていたのだとわかりますが、当時はそのことが分かりませんでした。この本を教えていただいた先輩には感謝しています。

その本から学んだこと、考え方の変化

本棚を買いました。そこに、読んだ本をコレクションしています。そして、疲れたときには本を読むことにしています。

また、趣味の時間をたくさん取るようになりました。体を健康に保つことと、心を健康に保つことは別の方法を取らなければいけない、という考え方になりました。
以前より、自分自身をリフレッシュさせることができるようになったと思います。

印象に残っている言葉

本を読むことの必要性を表現した文章が気に入っています。

「一日生きると体は汚れる、一日生きると心も汚れる。だから本を読むことで、心のお風呂に入るんだよ」

素敵だなと思いました。

どんな人にオススメしたいか

本を読むことが大嫌いな人に読んでいただければと思います。
主人公も本が大嫌いなので。