考え方を変えるキッカケになる本
あなたの一冊
勝つ人のメンタル
この本を紹介してくれたのは
松山大学 経営学部経営学科
2019年卒
S.H さん
職業:大学職員

本に出会った経緯

大学4年生の頃、部活動と就職活動に全力で取り組んでいましたが、部活動中での大怪我により、部活動では最後のリーグ戦に出場できなくなり、就職活動では思うように活動ができず、ひどく落ち込んでいた時にこの本に出会いました。

その本から学んだこと、考え方の変化

「マイナス思考は無視しない」ということを学びました。

ネガティブな考えを追い払うのではなく、「明日まではネガティブでOK」など、区切りを設けて感情と向き合うことで、気持ちの切り替えが上手くできるようになりました。
そして、これから自分が出来ることは何なのかと試行錯誤しながら行動ができるようになりました。

印象に残っている言葉

「やらされていることは成長なし」

自分で主体的にやるか、それともやらされてやるのかでは、成長の度合いが異なってきます。
どんな些細な事でも苦手な事や嫌な事にぶち当たることはあるかと思いますが、少しでもその物事が「好き」になれれば、主体的に行動ができ、大きな成長に繋がるということに激しく同意したので、選ばせていただきました。今の仕事での私自身とも重なる部分が多く、改めて心がけようと思うきっかけになりました。

どんな人にオススメしたいか

心が折れやすい方、挫折をしてしまった方は、考えを変えるキッカケになるのでお勧めします。

読書について

読書時間数

「学生の時の読書時間数」は1日20分程度、「社会人になってからの読書時間数」は1週間で30分程度です。
社会人では、仕事に関連する本に主に時間を充てていますが、学生の頃より忙しくあまり時間を確保できていないのが現状です。

読書に対してのスタンス

学生時代の読書は予習復習のために主に参考書を読むことに時間を充てていました。
また、部活動に活かせそうな本を読むことが多かったように思います。

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